練習の組み立て方|3段階で線を安定させる
練習は線の長さを揃える、カーブを作る、終点を合わせるの3段階です。1段階につき10本ずつ区切って撃つと、何が変わったか数えられます。
闇雲に撃つより、直す点を1つに絞ったほうが早く安定します。線の長さ、カーブ、終点の3つを順番に練習してください。
第1段階:同じ長さで10本
まずは壁のないコースで、毎回同じ長さの線を引きます。ゴールに入ったかどうかより、線の長さが揃ったかどうかを見てください。
10本撃って、ボールが落ちた位置が3か所以内に収まれば合格です。散らばるなら、指を止める位置が毎回違っています。
第2段階:ふくらみを3段階で作る
次に、線のふくらみを小・中・大の3段階で作り分けます。同じ壁に対して、当たる・外れる・入るの違いを体で覚える段階です。
ふくらみを変えるときは、線の長さは変えません。1つの変数だけを動かすと、結果の違いが自分のものになります。
第3段階:終点を枠のどこに置くか
最後に、ゴール枠のどこを終点にするかを決めます。中央、右上、左下のどこを狙うかを先に決めてから指を置くと、線の形が毎回同じになります。
| 段階 | 撃つ本数 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 長さを揃える | 10本 | 落ちた位置のばらつき |
| ふくらみを作る | 10本 | 壁に当たる位置 |
| 終点を決める | 10本 | 枠のどこに収まるか |
練習メニューの組み立て方
10本ずつ、狙いを1つに絞って投げます。1セット目は壁のない角度、2セット目は壁1枚、3セット目は壁2枚。命中数を数えると、どの条件で落ちるかが見えます。
記録は「投げた本数」と「入った本数」だけで十分です。成功率が40%を超えたら次の条件へ進み、30%を切るようなら前の条件に戻ります。
- 1セット10本、狙いは1つ
- 壁なし → 壁1枚 → 壁2枚
- 成功率40%で次へ、30%未満は戻る
記録を残すなら2項目だけ
コース名と成功率の2項目だけを残してください。線の長さや角度まで書き出すと、記録を取ること自体が面倒になり、続きません。
下の計算機に投げた本数と入った本数を入れると、成功率がすぐ出ます。1セットごとに数字を入れて、40%を超えたかどうかだけを見てください。
フリック成功率を出す
自分の試行回数と成功回数を入れると成功率が出ます。練習の前後で数えると、上達したかどうかが数字で分かります。
成功率
| 試行回数 | 成功回数 | 成功率 |
|---|---|---|
| 10 本 | 3 本 | 30.0 % |
| 20 本 | 9 本 | 45.0 % |
| 50 本 | 26 本 | 52.0 % |